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ファイアウォール
AnyDeskの接続を確立する為にファイアウォールの設定を変更が必要な場合があります。
ポートとホワイトリスト
AnyDeskクライアントは接続を確立する為にTCPポート80、443、6568を使用します。これらの一つが開いていれば問題はありません。
AnyDeskの発見の特性は50001~50003のフリーポートとIP:239.255.102.18をデフォルトの値として通信に使用しています。
AnyDeskの「*.net.anydesk.com」をファイアウォール又はネットワークトラフィックを監視するソフトウェアにホワイトリストに加える必要がある場合があります。
Windowsのファイアウォール
AnyDeskがポータブルモード(未インストール)状態で作動した際に、クライアントが初回接続時にWindowsファイアウォールを通じてAnyDeskを許可するように促します。
![Firewall_WindowsFirewall](https://support.anydesk.com/hs-fs/hubfs/Help%20Center/Firewall/Firewall_WindowsFirewall.png?width=479&name=Firewall_WindowsFirewall.png)
ノート:my.Anydesk.comのカスタムクライアント作成にてTCP-リスニングポートをオフにすると作動しなくなります。
しかしこの設定はAnyDeskの直結接続を確立する機能に影響を与えるかもしれません。
もし事前に確認Pop upを拒否してしまった際に下記の方法で手動で再度許可設定を行えます。
Windowsの設定>更新とセキュリティ>Windowsセキュリティ>ファイアウォールとネットワーク保護>ファイアウォールを通してアプリを許可する。
![Firewall_WindowsSecurity2](https://support.anydesk.com/hs-fs/hubfs/Help%20Center/Firewall/Firewall_WindowsSecurity2.png?width=458&name=Firewall_WindowsSecurity2.png)
「設定変更」が作動したら、AnyDeskのチェックマークがスクリーンショットショーとしてセットされます。
ハードウェア/会社のファイアウォール
ルータにあるような外部ハードウェアファイアウォールの場合、「HTTPSスキャニング」や「ディープパケット検査」などのスキャン機能のホワイトリストにAnyDeskを加える必要がある可能性があります。機能の名称はメーカーにより異なる可能性があります。
これらのスキャン機能はAnyDeskのセキュアTLSシグナルの妨げになり、定期的な通信が遮断される原因になり得ます。