AnyDeskでは、接続リクエスト中およびアクティブなセッション中に別のユーザーにメッセージを送信できます。
メッセージの送信
ユーザーが接続要求を受信すると、チャットボックスを含む [承認] ウィンドウ が表示されます。セッションが受け入れられたかどうかに関係なく、両方のユーザーがメッセージを交換できます。
アクティブなセッション中に、開始ユーザーはツールバーから をクリックしてチャットウィンドウを開くことができます。
セッションのチャット履歴
AnyDeskは、標準クライアントとカスタムクライアントの両方のチャット履歴をローカルに保存します。
デフォルトでは、チャットログは次の場所にあります。
ウィンドウズ:
%appdata%\AnyDesk\chat
macOS/Linux:
~/.AnyDesk/chat
ウィンドウズ:
%appdata%\AnyDesk\ad_<prefix>\chat
macOS/Linux:
~/.AnyDesk-ad_<prefix>/chat
チャットログは、リモートデバイスのAnyDesk IDによって整理されます。同じ ID 間で交換されるすべてのメッセージは、複数のセッション間でも、1 つのログ ファイルにマージされます。